an・anの、漫画版好きな男・抱かれたい男を見て思ったこと
漫画が好きなのと、テニスの王子様ミュージカルのページがあるので今回のananを買いました。超久々。
青春時代は割と漫画で過ごしてきていたので、キャラも割りとわかるだろうと思って「好きな男・抱かれたい男」のページを読み進めていたのですが、結構わからないキャラが多い・・・。というか、読んでない漫画が結構ある。
そっかーあたし漫画あんまり読んでないのかなぁ、とも思ったのですが、ラインナップをみて少し疑問が。結構漫画の世代にズレがあるなぁと思ったのです。
特集のイチバンはじめのページに出てくる漫画は
・スラムダンク(1990年〜)
・花より男子(1992年〜)
・君に届け(2005年〜)
・アオハライド(2011年〜)
・溺れるナイフ(2004年〜)
・ときめきトゥナイト(1982年〜)
・ガラスの仮面(1975年〜)←まだ連載もしてるしすごいな〜
というかんじ。
この中だと、私は「アオハライド」「君に届け」「溺れるナイフ」を読んでないです・・・結構売れてるのも知ってるし、名前も知ってるんだけど、アオハライドなんて自分が25歳ぐらいの時からの連載なわけで、高校生の恋愛をキュンキュン読むのもなんだかもうなぁ、みたいな感じに・・・なってしまいました。チーン。
このラインナップを、全部読みつくしてる人ってどのぐらいいるんだろうか?
結構なマンガ好きというか、少女漫画好きじゃないと全部は網羅できない・・特集的には「この中だとこれ知ってる」という目線で見ればいいのかな、と思ったり。ananの読者はwikiだと10代〜20代ってなってるけど、誌面のランキングは20代、30代、40代だったので、読者層はもう20〜40代って・・・感じだよね。多分。
その他のページにでてくる漫画も、結構最近のものは多かった印象。やはり高校生主役のものが、だいぶわからない・・・し、これから読む気もあまり起きない。(最近のものでも、「今日は会社休みます」「姉の結婚」あたりは読んだ)
「とりあえずイケてる男主人公をかきあつめてる」からこの世代のズレのモヤっ!が生じている気がする・・。
紫のバラの人と風早君を同列に並べるのはなんか違和感・・・。キムタクと松潤と山田涼介が並んでいるのは、全員世代はちがうけどなんだかみんな格好良く見えるし、特に古臭くは感じない。し、違和感も感じない。これはあれか、ジャニーズフィルターがあるからか。んまでも、お笑い芸人と俳優が並んでてもそこまで違和感はない。
漫画キャラの特集は、思ってる以上に難しそうだなぁ。
という感想・・・。