考えが古いとは思うけど、やっぱり便利なオンラインは味気ない
妊娠8ヶ月も半ばになり、あと70日ぐらいで生まれてきます。
そろそろベビーグッズを揃える時期なんだろうけれど、ど〜もあとまわしてしまう。
なぜなら
「本当に必要になったらネットで頼めば明日届くし」
という気持ちが凄い大きい。家がせまくなるからギリギリに買い揃えたいし、ちょっと不足してるぐらいでも「明日届く」からいいや。と思う。本当に必要なモノもわからないし。
すごい便利だよね〜「明日届く」ベビーベットとかも生まれてから買ったって楽天でやっす〜く買えるし。
でも本当は、ベビー用品屋さんに夫と出向いてあーでもないこーでもない、これがカワイイねうふふふふ♪とやったほうがいいと思う。やりたい。
私の生活範囲内には大きいベビーグッズ屋がない。五反田にアカチャンホンポがあるらしいのだが、、、五反田か〜。少子化&ネット通販の普及でベビーグッズ屋さんなんてもう増えないんだろうな。
マタニティ用品もネットでほぼ買い揃えている。デパートのマタニティコーナーとか超〜〜狭い。この前、せっかくなので原宿にあるマタニティ服屋に行ってみたら、ネット通販のものが並んでいるだけだった・・・。倉庫みたいな店だった。(それでも試着できるから意味はあるんだけど)
しょうがないけど、味気なさを感じる。リアルとネットがバランス良くなればいいんだけどなぁ。
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CD、本の貸し借りも寂しいなと感じる。
「◯◯読んだ!(◯◯のアルバム聞いた!)よかった!」
「え〜!貸して!」
というやりとりが増えた。貸したい気持ちはあるけれど、貸せないの・・・。だからといってkindleを覚えてしまった私は、スペースをとらないデジタルな本棚からもう抜け出すことはできないわけで。(超絶ハマったものに関しては紙で買おうと思ってるけど)
私が高校生ぐらいの時は、この漫画・本・CDの貸し借りで友情が深まったりしたものなんだけど。貸したらお礼に貸してくれたり、感想を手紙でやりとりしたり。
今の世代の子はどうなんだろ?CDはやっぱり買ってないって話を聞くから、貸し借りは減っているとは思うんだけど・・・。そこから始まる恋も減っているのではと思ってしまう(現実は、プレイリストをつくってプレゼントしたりしているのかもだけど。)
デートコースにタワレコや新星堂が入ることも減っているんだろうな〜。ヘッドホンを半分こして一緒に試聴とかしたものだけど。
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ネットサービス作る側の人間としては、便利さと温かみを兼ね備えた、そこから淡い恋心が始まるようなサービスを作りたいものです。